全く影響はない
不妊治療の専門医から渡されることも多い
最初に結論から申し上げますが、妊活中などにED治療薬を服用したとしても妊娠しづらくなるとか、染色体異常などの胎児に影響が出ることはありません。
そもそもED治療薬は全身の血管を広げて血流を良くしてそこから一気に陰茎海綿体に血流を集める効果があります。
ですので精子に卵巣に影響を与える効果がないんです。
とはいえ色々と不安になりますよね。
しかし、不妊治療の専門医がED治療薬を念のためにED治療薬を1錠渡すこともあります。
妊活中や不妊治療と言うのは男性がED治療薬にもなりやすいです。
度重なるストレスだったり、周りからのプレッシャー、仕事の疲れと精神的な疲れで性欲が沸かないなど色々とあります。
何よりも決められた日に必ず性行為をしなくてはいけないと言うことで、今までだったら性欲に任せて性行為を行わないといけないというのが性的興奮が沸かなくなってしまうのです。
特に不妊治療中の第一歩として排卵日の2・3日前に性行為をしておくということが望ましいとされています。
月に1度しかないチャンスを絶対に逃してはいけないという不安からそういった気持ちになるのだと言えます。
男性はもちろんのこと女性からしてみたら年齢を重ねれば重ねるほどタイムリミットがありますし、女性は出産をする時も高齢出産のほうがリスクが高いです。
周りがどんどん子供が生まれてくる中で1人だけというプレッシャーもありますし、何よりも親からも早く子供を産むように急かされる事が辛いと言う人もいます。
妊娠はどんなにタイミングを見計らって子作りをしたからと言っても出来ないものは出来ません。
特に精子や卵巣、子宮に問題がなくても出来ないときは出来ません。
こればかりは仕方の無いことなのかもしれませんよね。
だからこそ妊活で悩んでいる女性は最低限、子作りぐらいはして欲しいと願うわけです。
男女共に子供が欲しいと思ったときに必要最低限の子作りだけはしなくてはいけないと思うわけです。
勃起不全になったことで自分を責めてしまう男性もいるでしょうし、性行為ぐらいはしっかりとしてよって女性もイライラがさらに溜まってしまいます。
そうすることで夫婦間の仲が悪くなってしまうことだってあるわけです。
不妊治療を行っている夫婦と言うのはかなり神経質になったり気持ちがどんよりしてしまいます。
ストレスによって妊娠しづらくなってしまうということですのでなるべくストレスが追加されるようなことがないようにED治療薬を常備しておくことが望ましいのでしょう。
どうしても不安だと言う人は妊活中にED治療薬を使用して問題ないのかどうか不妊治療の専門医に話を聞いてもいいでしょう。